バイアグラジェネリックとは?

バイアグラジェネリックとは、勃起不全治療薬として有名なバイアグラのジェネリック薬、つまり特許の切れたバイアグラを別の製薬会社が製造販売している後発医薬品のことを言います。主成分は同じSildenafilが使われているので、その効果も正規品とほぼ同じ程度を期待することができ、それでいながら価格は正規品よりもずっと安く購入することができるのが魅力です。

 

ちなみに特許期間というのは、特許の申請が行われてから20年と定められています。ただし、医薬品に関しては、治験にかかった期間や、新薬の承認審査にかかった期間などに対して、最長で5年間の特許期間延長の対象となるために、実質上25年の特許期間を有していることになります。そして、バイアグラはこの25年という特許期間が、Sildenafilの物質特許及びED治療薬としての用途特許共に期間満了となり、ついにジェネリックの製造が可能になったわけです。

 

ジェネリックというとインドが有名ですが、日本国内でも同様に、製造販売を始めた製薬会社が約10社ほどあります。最初に製品化に着手したのは東和薬品やキッセイなどでした。まず2014年5月19日に東和薬品株式会社から「Sildenafil OD 錠 50mgVI・トーワ」という商品名で、国産初となるバイアグラジェネリックの第一号が発売されました。1錠1200円という価格が設定されました。一般に諸外国では正規品に対して55%前後の価格が設定されることから考えると、決して安い価格ではありませんが国内産の医薬品ということで大変注目されました。

 

次に2014年9月19日にキッセイ薬品工業株式会社から「Sildenafil錠 50mgVI・キッセイ」が発売されました。こちらの価格は1錠1000円と「Sildenafil OD 錠 50mgVI・トーワ」と比べると15%ほど安い価格が設定されました。現在は武田薬品など10社程度の製薬会社から発売されるようになっています。

 

ところで、医薬品を扱うインターネットの通販サイトでは、インドで製造されたバイアグラジェネリックが激安価格で購入することができます。たとえば、ある商品は、1錠100mg錠で744円前後で販売されており、これを国産と同じ50mg錠に換算すると、なんと1錠372円で買えることになります。国産と比べると半額以下で購入が可能ということなので驚きです。しかし、この安さは大変魅力的ですが、安心して服用できることを考えると、多少高くても国産が良いと考える人も多いようです。

 

やはり、勃起不全の薬は副作用が怖いというイメージがあります。実際に、ほてりや発疹、耳鳴りなどの比較的軽い症状から、記憶喪失症や脈絡網膜症、一過性脳虚血発作などの副作用の危険性が指摘されています。また心臓病の薬と併用することができません。副作用が心配な場合は、医師と相談し、医師から処方してもらうようにすると良いでしょう。

 

バイアグラでEDを改善しようと思ったがこっちの方が良かった件